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お産のしおり

はじめに

お産は、一人の人間が「おぎゃー」とこの世に生まれ出る『誕生』でもあります。
一人ひとり顔が違うように、お産も一人ひとり違います。そして、それぞれに大きなドラマがあります。
皆さんが人まかせでなく自分らしいお産が出来るように、私たち助産師はお手伝いさせていただきたいと思っています。
また、お産はとてもデリケートなものです。その空間を共有する人との信頼関係や相性も大切です。
お互いをよく知り納得した上で当院でのお産を決めていただきたいと思います。
そして、妊娠・出産は、自然なことで女性の身体にも心にも様々な変化を及ぼします。
ちょっとした気持ちの緩みや、不摂生で異常に傾きやすいことも事実です。
皆さんの身体は常にもうひとつの命と共にあることを常に認識してください。

妊婦健診

健診は必ず受けましょう。
妊娠22週までは4週間毎、妊娠36週までは2週間毎、妊娠36週以降は1週間毎です。
妊娠中の血液検査などは、病院で受けていただきます。その他、必要な時は病院に受診していただくことがあります。
自宅分娩の方は、9~10ヶ月の時に自宅の確認等をかねて往診します。

お産に必要な費用

おおよそ42~48万円です。 日本助産師会の規定に基づいた料金表より算出します。 詳しくはこちら

お産後のこと

1.入院

入院は、特に問題がなければ産後5日(出産した日は0日)です。
希望により早めに退院される方は、産後5日までは母児の様子を見守るためにご家庭に訪問させていただきます。
自宅分娩の場合は、助産師は産後数時間までいます。その後、出血や子宮の収縮の様子を観察したり、赤ちゃんの状態を観察したりおっぱいの飲ませ方、オムツのかえ方などをお話して帰ります。
赤ちゃんは生後5日頃に、先天性代謝異常の検査をします。
赤ちゃんの退院診察を、すながわこどもクリニックにお願いしています。
助産師がお母さんと赤ちゃんをクリニックまでお連れします。

2.退院後から1ヶ月健診

退院しても最低2週間(産後3週間)は、ふとんをひいたままにして疲れたらすぐ休めるようにしておきます。
お母さんは自分の身体のこと、赤ちゃんのお世話だけに専念してください。
家事等は、ご主人やお手伝いの方の協力をお願いしましょう。 特に上に子どもがいる場合、上の子ばかりに気を使いすぎて赤ちゃんの世話や授乳がおろそかにならないように気をつけましょう。
退院して少ししたら、お母さんと赤ちゃんの様子を診るために助産師が家庭訪問をさせていただきます。
1ヶ月健診は、母児共に助産院へおいでください。心配なこと、困ったことがあれば遠慮なくお電話ください。